
こんにちは!初心者ブロガーの仁です!
株取引初心者の僕が、投資の世界で勝負する覚悟を決めました!
大袈裟ですね!
勝負と言ってもお小遣いを切り詰めて、興味のある株式などを少額購入して、勉強していく試みです!
知識0からのスタートですので、まずは基礎知識を学んでいます!
その僕が、書籍やネットで学んで得た知識を丁寧に解説していきます
この記事を読めば、株取引を始めるスタンバイは誰にでもできます!
それでは一緒に新しい扉を開いてみましょう!

株取引のルールを知ろう

取引時間
証券取引所の場合、取引を行う時間が決まっています
9時に取引が開始、11時30分から12時30分までの昼休憩を挟み、15時まで取引が行われます
(午前の取引時間を「前場(ぜんば)」、午後の取引時間を「後場(ごば)」という)
また、取引は平日(月曜日から金曜日)に行われています
土日、祝日と年末年始(12月31日から1月3日)の取引は実施されていません


銘柄コードについて
東京証券取引所に上場している企業は3,700社以上あります(2019年度末現在)
上場株式には「銘柄コード」という4ケタの番号が決められています
例えば、「トヨタ自動車」であれば「7203」という感じです
「銘柄コード」は、7200番台が自動車業界、5100番台がゴム製品業界というように、基本的には業種ごとに区分けされています(企業の合併などにより、一致しない場合あり)

注文の種類について
株の注文方法には、「指値(さしね)」、「成行(なりゆき)」の2つの注文方法があります
「指値注文」は、「指定した金額より安い→買う」「指定した金額より高い→売る」場合に注文する方法です
希望する金額を決める事はできますが、当然、条件に合った注文がなければ売買が成立しません
「指値注文」は、取引の成立よりも売買の金額を優先する場合の注文方法です
反対に「成行注文」は、売買の金額よりも取引の成立を優先する注文方法です
成行注文は、金額を指定しない注文方法で、いくらでもいいから早く売買したい場合に注文する方法です
取引成立の可能性は高まりますが、想定外の金額で取引が成立する可能性も生じます

取引の成立について
株式の売買は、公平に取引が行われるようにルールが決められています
主に「価格優先の原則」と「時間優先の原則」という2つのルールに沿って成立することになっています
価格優先の原則について
売りの注文は、低い金額>高い金額 低い金額が優先されます
買いの注文は、高い金額>低い金額 高い金額が優先されます
まあ、当たり前というか当然ですよね!
それから、指値注文よりも成行注文が優先されます
いくらでも良いよ!という注文の方が成立しやすいのは分かる気がします
【売りたい人】

2000円で売りたい!!

1500円で売りたい!!(安い方が優先)
↕️べルオと主婦A間で売買成立!!
【買いたい人】

1500円で買います!!(高い方が優先)

1000円なら買い!!

時間優先の原則について
同じ金額の注文がある場合は、
先に出された注文が、後に出された注文より優先となります
これも当然といえば当然ですよね!

10:00 2000円で買いたい!!(早い方が優先)

10:15 2000円で買いたい!!
売買代金の受け渡しについて
売買が成立したら、証券会社を通して代金の精算を行います
この精算のことを「受渡(うけわたし)」といいます
買いの場合は買付代金を支払って株を受け取ります
売りの場合は株を引き渡して売却代金を受け取ります
売買が成立した後、受渡の準備が行わます
売買が成立した日を含めて3営業日目に代金と株の受払が行われます


株価チャートの基本について

上は、日経平均株価のチャート(期間:1年)です
白と青で表示されたローソク足(あし)と呼ばれるものが並んでいます
ウネウネした線もチャートを2本横断していますが、何すかこれ?っ感じです
素人目には何を意味しているのか、さっぱりですが、一つずつ解説していきます
ローソク足とは? 陽線、陰線ってなに?
ローソク足とは、株価のある期間の始値、終値、高値、安値の4つの金額を示したものです
そしてローソク足には、陽線と陰線があります

上の図の様に、陽線は、株価の値上がりを意味します
始値より終値が高かった場合に白や赤で表示されます
陰線は、株価の値下りを意味します
始値より終値が安かった場合に黒や青で表示されます
安値や高値がその枠より突出した場合は、上ヒゲや下ヒゲで表示されます
色分けのルールは、特に明確に決まっていないので、各社自由に色分けしています
冒頭のチャート(引用元:Yahoo! ファイナンス)の場合は、陽線が白、陰線が青で表示されています
色バラバラ!ややこしい!素人が最初に混乱するポイントです!
一つのローソク足の期間は、1日、1週間、1ヶ月がそれぞれ、日足(ひあし)、週足(しゅうあし)、月足(つきあし)と呼ばれます
冒頭の株価チャートでは、週足と呼ばれる単位で表示されていることが読み取れると思います
株価チャートは、一般的に過去の株価の推移を確認し、今後の値動きを予想することに使われます
次にチャートを横断しているウネウネした線について解説します
移動平均線について教えて!

もう一度、株価チャート見てみましょう
赤と緑の線がチャートを上下しながら横断しています!
これは移動平均線と呼ばれるものです
移動平均線とは、過去の一定期間の株価の平均値を計算し、折れ線グラフにしたものです
チャートに表示される曲線は、様々ありますが、移動平均線が最もポピュラーなものになります
その日を含めた過去の株価を毎日計算するため、平均値が移動していくことから移動平均線と呼ばれます
チャートの上部に、ー13week MA、ー26week MAと表示されています
これは、赤線が13週移動平均線、緑線が26週移動平均線であることを示しています
移動平均線は、日足チャートなら5日、25日線、週足チャートなら13週、26週移動平均線が一般的です
長期移動平均線を短期移動平均線が、下から上に交差することをゴールデンクロスと呼び、株価上昇のサインと言われています
ただし、株価の予想、分析に絶対はないので注意が必要です
テクニカル分析と呼ばれる株価を予想するための手法は様々ありますが、万能なものはありません
様々な角度から分析して、自分なりの予測を立ていくことが重要と理解できました
まずは、その第一歩として、ローソク足と移動平均線の意味を理解することは必須でしょう
この2つが分かるだけで、経済ニュースの解説や、Youtubeの株式関連動画などの理解が進みます

RSIってなに?

よく株式の解説で耳にするRSIとは、テクニカルチャートの一つです
「Relative Strength Index」の略語で、日本語に訳すと「相対力指数」になります
訳してもチンプンカンプンです!
要するに、対象の株が買われすぎているか、売られすぎているかを判断するための指標です
RSI=A÷(A+B)×100
A=過去の一定期間の上げ幅の合計
B=過去の一定期間の下げ幅の合計
式を見ても何すかこれっ!良くわかりません!
一般的に、70〜80%以上で買われすぎ、20〜30%以下で売られすぎと判断されることだけ覚えればOKです

証券会社について

以前記事にしたブログで、株取引を始めるなら、ネット証券がベストだと書きました!
楽天証券とSBI証券がネット証券界の2大巨頭であると思われます!
僕は以前から楽天会員でもあり、気軽なイメージから楽天証券で口座を開設しました!
楽天証券で口座開設してみた!
口座開設は、滅茶苦茶簡単なので、説明は割愛しますが、楽天証券ホームページのリンクを下に貼っておきますね
楽天証券
SBI証券も良いと評判ですので、慣れてきたらSBI証券でも口座を開設して紹介したいと思います

まとめ、というより未来予想かな!

株式投資は、ネット証券の台頭などにより、かなり身近になりました!
株取引の基本ルールを知り、証券口座さえ開設できれば誰でも気軽に投資ができる時代です👍
老後資金問題など、先行き不透明な未来に不安を感じている方も多いと思います
僕もその一人です😨
2020年の11月〜12月頃に、アメリカ経済に端を発する株価の大暴落が訪れると勝手に予想しているので、本格的に株式投資を始めるのは、2021年からの予定です!!
今後も、そんな投資初心者である、僕の挑戦を気楽に楽しんで貰えると嬉しいです!
この記事に需要がある様でしたら、素人による素人のための株式投資実践編を書く予定です!
それでは楽しい旅を!またねっ!✨

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